/* Part3 プログラム例 */
#include <stdio.h>

int main(void)
{

  int x,y,z ;
  int s,m ;
  int a1,a2,a3,a4 ;

  /*  単純代入 */
  x=12 ;
  y=23 ;
  z=34 ;

  /*  算術演算  */
  s=x+y+z ;
  m=(x+y+z)/3 ;

  /*  結果の出力 */
  printf("x=%d y=%d z=%d\n",x,y,z) ;
  printf("s=%d m=%d\n",s,m) ;

  /* 比較演算と論理演算 */
  a1=(y>x) ;
  a2=(x>=z) ;   
  a3=(x>y)||(z>x) ;
  a4=(x>y)&&(z>x) ;

  /* 結果の出力 */
  printf("y>xの結果:%d\n",a1) ;
  printf("x>=zの結果:%d\n",a2) ;
  printf("(x>y)||(z>x)の結果:%d\n",a3) ;
  printf("(x>y)&&(z>x)の結果:%d\n",a4) ;
 
  return(0) ;
}


x=12 y=23 z=34
s=69 m=23
y>xの結果:1
x>=zの結果:0
(x>y)||(z>x)の結果:1
(x>y)&&(z>x)の結果:0

  1. 算術演算では,変数x,y,zの加算結果を変数sに代入し,同じ加算結果を変数の数3で除算した結果を変数mに代入している.
  2. 比較演算では,変数a1に「yがxより大きい」の比較結果,すなわちyが23,xが12であるから真(整数の1)が代入される.変数a2に「xがz以上」の比較結果,すなわちxが12,zが34であるから偽(整数の0)が代入される.
  3. 比較演算および論理演算では,変数a3に「xがyより大きいかまたはzがxより大きいか」の結果,すなわちxが12,yが23,zが34であるから「xがyより大きい」は偽,「zがxより大きい」は真となるので,真(整数の1)が代入される.変数a4に「xがyより大きくかつzがxより大きい」の結果,すなわちxが12,yが23,zが34であるから「xがyより大きい」は偽,「zがxより大きい」は真となるので,偽(整数の0)が代入される.