/* Part5 演習問題2 */
/* 関数を用いた2個の整数の大小比較 */
#include <stdio.h>
int max2(int,int) ;

int main(void)
{

  int x,y ;

  printf("\n2個の整数:") ;
  scanf("%d %d",&x,&y) ;

  printf("大きいほうの値は%dです。\n",max2(x,y)) ;
  return(0) ;
}

int max2(int x, int y)
{

  if(x>y) {
    return(x) ;
  }
  else {
    return(y) ;
  }
}


% gcc -Wall part5-2.c
% ./a.out

2個の整数:2 5
大きいほうの値は5です。
% ./a.out

2個の整数:5 2
大きいほうの値は5です。
% ./a.out

2個の整数:6 6
大きいほうの値は6です。

  1. 最初の例は,前者の値が後者よりも大きい場合であり,関数max2中のif文の条件が成立する場合である.
  2. 2番目の例は,後者の値が前者よりも大きい場合であり,関数max2中のif文の条件が成立しない場合である.
  3. 3番目の例は,両者の値が同じ場合であり,関数max2中のif文の条件が成立しない場合となる.